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電気工事士

第二種電気工事士を取得するメリット

悩んでる人
建築設備業界や第二種電気工事士に興味を持ったんだけど、経験者に第二種電気工事士を取得するメリットを教えて欲しい

右も左も分からないが建築設備業界へ興味を持ち、足を踏み入れようとしているあなたには気付きづらいはずだけど、第二種電気工事士には様々なメリットがあるよ。第二種電気工事士を第一歩としてキャリア形成した私が第二種電気工事士を取得するメリットを教えるね
経験者

メリット1 受験資格に制限が無い為、チャレンジし易いが、のちのキャリア形成に役立つ

第二種電気工事士は、一般電気工作物の電気工事を行える技術者としての歴とした素晴らしい国家資格ですが、学歴や実務経験、年齢に制限が無く、どなたでもチャレンジできる資格になっています。

第二種電気工事士を取得出来た際には、電気工事会社に勤務し、最低でも1年間、電工として経験を積む事をオススメします。

この経験が後述する自身の技術者としてのキャリア形成に役立ちます。

メリット2 2級電気工事施工管理技士の受験資格が得られる

第二種電気工事士を取得して1年以上実務経験を積んだ者には、2級電気工事施工管理技士の受験資格を得る事が出来ます。

2級電気工事施工管理技士は、一般建設業の営業所における専任技術者および主任技術者になれる国家資格になります。

2級電気工事施工管理技士は、ゼネコンやサブコンの中途採用の応募資格になっている事が多く、労働環境・給与・福利厚生の良い企業へ転職するチャンスを得る事が出来ます。

FX Setsubishiは2級電気工事施工管理技士の取得した事により、ゼネコンに中途採用してもらえ、設備担当としてのキャリア形成をする事に成功しています。

ちなみに転職に活用したのがリクルートエージェントです。

メリット3 消防設備士 甲種4類の受験資格が得られる

第二種電気工事士を取得した者は、消防設備士 甲種4類の受験資格を得る事が出来ます。

消防設備士 甲種4類は主に自動火災報知設備の工事と整備・点検を行える国家資格です。

電気設備の技術者として、自動火災報知設備は様々な担当物件の設計や工事で携わる事になります。

消防設備士 甲種4類を取得する事は、自身の技術・知識向上に繋がり、業務を円滑に進めるのに役立ちますので、是非次のステップとしてチャレンジしてみて下さい。

FX Setsubishiも日々の電気設備設計業務で消防設備士 甲種4類の資格試験で得た知識が大いに役立っています。

努力は必ず自分に返って来ます。


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