当ブログ開設者のFX設備士もちょうど10年ほど前は、国家資格を所持して活躍する技術者に憧れるただの若僧でした。
技術者に憧れるきっかけとなったのは、電気工事士の方の仕事ぶりを目の当たりする機会でした。
その機会で得たのは、『国家資格を所持する事で、自身はその分野の専門家となり、その知識や技術を活かして誰かの役に立って、そして飯が食える』という職業への感動。
これが動機となり自身が突き進んでゆきたいのは国家資格を所持して活躍する技術者の道だと決め、この約10年間突っ走って来ました。
FX設備士の場合は、電気工事士&施工管理技士(電気工事会社)から建設会社へ転職を経て建築設備士となり現在に至りますが、このルートを辿って来て良かったと心から思えます。
その大きな理由としては、労働環境が安定し、収入が満足出来るレベルに達したこと。
完全週休二日制で休みは暦通り、残業は1日あたり1~2時間、年収は一般的に建築設備士の年収相場が500~800万円と様々なサイトで紹介されていますが、FX設備士も675万円に到達しています。
また、建築業界は深刻な人手不足と言われていますが、中でも建築設備の技術者については特に引く手あまたですので、建築設備士まで取得してしまえば、一生職には困らないのが実状です。
もし、10年前にタイムスリップして、右も左も分からない自分自身にアドバイスが出来たとしたら、同じルートを勧めます。
当ブログに辿り着かれたあなたは、何かをきっかけに電気工事士や建築設備の技術者を目指そうとされているのではないでしょうか。
10年前に同じような志を持った者として、あなたに建築設備技術者の1つのモデル事例として知って頂き少しでも役立てるようなブログを目指してゆきたいと思います。